私が読んだ2023年のおすすめ漫画をひたすら紹介していきます!
感想は個人の主観100%!極めて気をつけていますが、念のためネタバレ注意です。
- 棗センパイに迫られる日々/かみのるり
- 気がつくと目に留まるんだけど、、、ずっと避けてた
- 想像の100倍良かった
- あ、頭おかしいのそっちなんだww【ネタバレ】
- 時々スイッチ入る棗センパイいいよ
- バスケ漫画といえば
棗センパイに迫られる日々/かみのるり
筋肉をこよなく愛する日比華帆。
高校入学早々、“マッスルプリンス”とうわさの男子・棗旺太朗と出会う。
棗のナイスバディに釣られた日比は、バスケ部のマネージャーになってしまって……!?理想の筋肉に、攻められ迫られまくりのムキムキ・ラブコメ第1巻!
出典:棗センパイに迫られる日々
気がつくと目に留まるんだけど、、、ずっと避けてた
「棗センパイ」の文字が、やたらと目にとまるんです。
どこの本屋に行っても電子書籍見てても、漫画アプリでも。
気になって表紙の帯とかを見てみる。
「俺のカラダ(筋肉)はこの子のだから」というキャッチフレーズが目に留まる
あー。きっとバスケ部のイケメンセンパイが筋肉チラつかせて、それにころっと言って、あーだーこーだーイベント発生して、最後いい感じにまとまる系ね。理解。普通の話興味ないわ!と思ってずっと避けてた。
けど、最近もうさすがに読むものなくなって「しゃーねーか」くらいの勢いで読み始めたら、全然思い込みと違いました。ごめんなさい。
想像の100倍良かった
完結してる作品なのですが、想像の100倍面白かった!というか、個人的に好みの作品だった!
ぐだぐだしないし、短くスパッと終わるし、無駄な拗れもないし
さくっと読めるからこそ、今後も「なんか面白いの読みたいなーサクッと」と思った時に手にとってばーっと一気読みできるいい感じの作品な気がします
あ、頭おかしいのそっちなんだww【ネタバレ】
読む前はタイトルの通り、マッチョなセンパイがオラオラ主人公に迫ったり、デレたりしていい感じに沼って行くものだと思ってたんですが、開幕直後、実は主人公の日々ちゃんのほうがやばめの筋肉オタクで、イケメンマッチョなセンパイに半ば無理やりにバスケ部のマネージャにさせられ、割とちゃんと筋肉(筋トレ)とマネージャ業に精を出すマンガでした。
こんなに筋肉の名称が出てくるマンガはスポ根マンガでもなかったんじゃないかと思うくらい、筋肉の話してますw 読み終わるころには「ああ、ここは胸鎖乳突筋ね」とか「そういえば、腹斜筋の話あまり出てこないなぁ」とかわかるようになってるというか、こちらからも部位をリクエストしたくなってるからあら不思議。
途中「センパイの筋肉が好きなのか、センパイのことが好きなのかわからない」と真面目に主人公同士が悩み、付き合うとか付き合わないとか考える場面があるのですが、どう考えたって頭おかしいwww でも筋肉ワールドに染まりすぎてる読者は「そうかぁ、そうだよなぁ」と思いながら読んじゃうからあら不思議。
冷静になってみると「絶対おかしいだろwww」って思うセリフのオンパレードなんだけど、なんかいいんだよ!(語彙力)
時々スイッチ入る棗センパイいいよ
日々ちゃんのこと大好きで、時々オトコスイッチが入る棗センパイがかっこよくて個人的にツボだった。あらゆる少女マンガの男性キャラの中でも10番には入る好きさだった。
多分、「かわいい」要素ないからかな。あんまり可愛い感じがないキャラなんだけど、それがよかったのかもしれない。うん。多分そう。
志倉くんとか全く食指が動かないので。
しかもあんまりカッコつけないのがいいよね!棗センパイ。
バスケ漫画といえば
王道すぎて、そろそろ教科書に載る。道徳ね。
春待つ僕ら。あやちゃんか、永久か、、、って延々と悩んでるの羨ましい
これは色んな意味で殿堂入りしてる名作。好きすぎる
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